CASE STUDY / AI・DX

ツール導入で終わらせない。現場発のAI活用で月120時間の業務削減地方製造業における生成AI利活用・業務定着支援

生成AIを導入したものの、現場で使われていなかった地方製造業。実際の業務を棚卸しし、自社の実データを使った研修と運用ルールづくりから、現場主導で活用が広がる体制まで伴走した事例。

KEY RESULT

120時間/月

定型業務の削減時間

Industry
製造業(金属加工)
Employees
51〜100名

120時間/月

定型業務の削減時間

85%

研修参加者のAI活用率

10業務

現場発のAI活用フロー

PROJECT OVERVIEW

INDUSTRY
製造業(金属加工)
EMPLOYEES
51〜100名
THEME
AI活用 / 現場定着・業務時間削減
CHALLENGE
導入した生成AIが現場で使われず、定型業務の負担が減らない
SUPPORT
業務棚卸し / 実データを使った実践研修 / 利用ルール策定 / 定例での定着支援
RESULT
月120時間の業務削減 / 活用率85% / 10業務の活用フロー

BEFORE / CHALLENGE

AIは導入した。でも、現場では誰も使っていなかった。

  1. 01ツールは導入したが、日常業務での活用が進まない
  2. 02見積作成・問い合わせ対応・議事録などの定型業務に時間がかかっている
  3. 03情報漏えいへの不安から、何を入力してよいか判断できない

TRANSFORMATION / APPROACH

Crown Catの進め方

最新機能の解説ではなく、現場が毎日抱えている作業の棚卸しから開始。効果の大きい業務を選び、自社の実データを使った実践型研修と利用ルールを整備した。導入後も週1回の定例で成功事例とつまずきを共有し、現場主導で活用が広がる仕組みをつくった。

  1. STEP 01

    業務の棚卸しと対象業務の選定

    各部署にヒアリングし、日々の作業を棚卸し。時間がかかり、AIで効果が出やすい業務から優先順位をつけた。

  2. STEP 02

    実データを使った実践型研修

    一般的な使い方ではなく、自社の見積書や問い合わせ文面を使って研修を実施。その場で自分の業務が短時間で終わる体験をつくった。

  3. STEP 03

    利用ルールと活用フローの整備

    入力してよい情報・いけない情報を明確にし、業務ごとのプロンプトと手順を活用フローとしてまとめた。

  4. STEP 04

    定例による定着と横展開

    週1回の定例で「うまくいった使い方」「つまずいた点」を共有。成功事例が他部署へ自然と広がる仕組みをつくった。

AFTER / RESULT

使われないツールから、現場が自ら広げるAIへ。

BEFORE

アカウントはあるが、ほぼ使われていない

AFTER

研修参加者の85%が日常業務で活用

BEFORE

見積・問い合わせ対応に時間がかかる

AFTER

定型業務を月120時間削減

BEFORE

何を入力してよいか分からない

AFTER

利用ルールを整備し、安心して活用

BEFORE

推進できる人がいない

AFTER

社内キーマンが活用フローを改善

RESULT

定型業務の削減時間月120時間

Key Points

成果につながった3つのポイント

  1. 01

    ツールではなく、業務から入る

    機能解説から始めず、現場が毎日抱えている面倒な作業を特定し、そこを解決する最小限の使い方から始めた。

  2. 02

    自社の実データで早く成功体験をつくる

    研修で自分の実務が短時間で終わる体験をつくり、「これなら使える」という実感を初動で持ってもらった。

  3. 03

    社内キーマンを育てて自走化

    支援者主導で終わらせず、活用を工夫できる社内メンバーを育て、支援終了後も改善が続く体制をつくった。

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